本記事では、フロリダにあるウォルト・ディズニー・ワールドについてのGenie+の使い方に焦点を当てて解説します。
Genie+とは
Genie+とは日本のディズニーランドでいうファストパスみたいなものになります。
料金はパーク・日付によって異なりますが、1日で20ドル〜30ドル/1人程度です。
マジックキングダムなどのアトラクションが充実しているパークは高く、エプコットなどアトラクション少なめ+そもそも待ち時間少ないパークは安いです。
私は4日間で4つのパークとウォーターパークまで行きましたが、全ての日でGenie+を購入しました。
結果、購入して良かったと思います。アトラクション少なめなエプコットだけは購入しなくても良いかもしれませんが、他のパークは購入することをおすすめします。
私は実際にGinie+を使いこなすことができ、1日で7-8回はLightning lane(日本でいうファストパスレーン)を使用することができました。
Genie+の使い方・攻略
2024年7月で実はGenie+のシステム変更があり、私はシステム変更後に行きました。
事前情報が少なかったので戸惑いましたが、システム変更後はおそらく上手く使いこなせる人は爆発的な有効活用ができるシステムだと感じました。
私はこれを上手く利用して、4日間で計数回しか通常レーンを並ぶことはありませんでした。
Lightning Laneのシステム
Lightning Laneを予約するにあたって、簡単にシステムを知っておく必要があります。
それぞれのアトラクションには、それぞれの時間帯の枠があり、埋まるとなくなります。
基本的には午前中から埋まっていき、人気のアトラクションに関しては昼を過ぎたことにはすでに夜分しか残っていない状態になります。
別に夜乗れるならいいじゃない!と思うかもしれませんが、それはとても損になります。
理由として、Lightning予約は同時に3つまで、1回のアトラクションは1回まで、そして予約したアトラクションのLightning Laneの入口で認証してもらうと、新たに1つ予約できるようになるシステムです。
つまり夜まで乗らないアトラクションが仮に3つある場合、その時間まで他のアトラクションにLightningを使用することは一切できません。
Lightning Lane予約開始時間
Lightning Laneは早めの予約が鍵になりますが、予約開始時間は人によって異なります。
ディズニーワールドの公式ホテルに宿泊するゲストは、滞在開始日の7日前からGenie+およびIndividual Lightning Lane予約を開始できます。
恐らく時間はアメリカ時間の朝7時だと思います。
私は公式パークに宿泊しており、事前に予約することができましたが、最終日だけがなぜかシステム上のバグなのか当日の朝7時まで予約ができませんでした。(チェックアウトの日だからでしょうか。)
そのため渋々、当日の朝7時に予約チャレンジしてみましたが、実際に人気アトラクションは既に夕方以降にしか残っていませんでした。
(実際には攻略があるので午前中にずらして乗りましたが。)
☆一番大事な情報 Lightning Laneの攻略
ここからが一番大事な情報です。
Lightning Laneは前述した通り、早めに時間に予約して早く消化して新たなアトラクションを予約することが鍵になります。
では既に夕方以降の予約となってしまったのでどうやって午前中にするのか?
これが実際のLightning Lane予約画面ですが、トイストーリーマニアを例にあげます。
上記の画面ではMulti pass Experienceの部分が空白になっています。
これは既に取れる枠がありません。という意味です。
次の画面で新たに時間が出てきましたが、これはPM8:15から予約できます。という画面です。
このように枠に空きが出ると表示される仕組みになっています。
やり方は画面を押して下にスワイプすると更新されます。(やってみると分かります。)
これをひたすらに待ち時間とかに繰り返します。
1パークで数万人単位でいるので、トイストーリーマニアレベルの中程度の人気度のアトラクションはすぐに早い時間が出てきます。
早い時間が出たらすぐ予約→そしてまた更新作業→早い時間が出たら予約
をひたすら繰り返すと、午前中の枠がたまにポンと出てくるのでそれをすかさずキャッチしましょう。
私はLightning Laneでの少しの待ち時間が暇だったので、更新作業をしていましたが、中程度の人気アトラクションは10分〜20分程度更新をボーっと続けていると午前中・または早めの枠が出てきます。
一番人気のアトラクションも10分程度やっていると大体は早い時間のが出てきます。ただし午前中の時間帯のが出現するのは稀です。(私は奇跡的にキャッチすることができました。)
パークホッパーの場合、他のパークの予約もできる
マジックキングダムなどは1日回り続けるアトラクションがありますが、エプコットなどは人によっては時間を余らせてしまいます。
パークホッパーという他のパークにも行けるチケットを持っている場合には、Lightning Laneの予約が他のパークに対してもできるようになります。
最初のパークでのGenie+ Lightning Lane予約を利用した後、午後2時以降に他のパークに移動して新しいLightning Lane予約を行うことができます。
私はエプコットは既に午前中だけで人気アトラクションに乗り尽くしてしまったので、他のパークのLightning Laneを予約して移動した後に使用していました。
まとめ
実際にこのように文章で示してもなかなか実演しないと理解することは難しいとは思います。
ただやってみると必ず分かりますので、まずLightning Lane予約をしたら、必ず更新作業をひたすら行う!これをするだけで回れるアトラクションの数は倍近く違うのでは?と思います。
実際に私は3日目の時点で、4パーク全ての人気のアトラクションは乗り尽くし、「4日目どうする?笑」みたいな状況になっていた程でした。
以下にアメリカのディズニー情報をまとめています。
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