こんにちは。研修医アッキーです。
本日は「友達」について思ったことを話します。
医者になってからの友達
医者になってからの友達について・・・
医者になってからの友達、つまり研修医の同期とは確かに仲良くなります。
初めの方は毎日一緒にご飯に行ったり、病院のことを教え合ったり・・・
しかし、1ヶ月も経つと当直が始まったり、土日業務に追われたりし始めます。
その頃には、お互いがそれぞれの業務や生活に追われながら生きています。
自然とお互いで会ったりする時間が減ってきます。あっても月数回の飲み会程度です。
また家族ができると土日は家族と時間を過ごすために、遊ぶ時間を取れなかったりもします。
一緒に旅行行ったりは、ほとんどありません。(周りの研修医に聞いてもそうした。)
研修医の友達は位置付けすると職場の同期になってしまいます。
仕事の内容を巡ってイライラすることもあります。
Pureな気持ちの友達ではないのかもしれません。
大学の友達
大学の友達は医学部であれば6年間一緒に過ごしてきた仲間です。
私の場合は、初めましてと話しかけた友達と最後(国試合格)まで走り抜けましたし、6年間の間には国内・海外旅行などをしたり、多くの時間を過ごしてきました。
医学部の友達はいわば戦友みたいなもので、試験前は情報集め(試験対策の情報戦)や一緒にファミレスで徹夜したり、多くの関門をくぐり抜けてきました。
テストが終わると旅行に行き、進級できたら旅行に行き、長期休みにも旅行に行き、私の人生の中でもトップレベルに多くの時間を過ごしました。
人は(仕事以外で)一緒に過ごす時間が50時間で「そこそこな友達」、90時間で「友達」、200時間で「親友」になると言われています。
では、医学部の6年間で過ごした時間は何時間か?
低く見積もっても数千時間はいくでしょう。
この基準に当てはめると、もはや家族?ってくらいでしょうか。
大学時代の友達は卒業しても途切れない
大学時代の友達のグループLINEは卒業して半年経っても、よく動いています。
いつ会うか?旅行に行こう、レジナビで会おう、とか。
私は一番仲が良かった友達とは年に1回は必ず休みを合わせて旅行に行こうと約束しています。
それくらい大学時代の友達は途切れないです。
大学生で今仲が良い友達がいる人は、卒業後もずっと繋がりがあるので大切にしましょう。
研修医同士で仲良くなるのは、なかなか難しい?かもしれません。
いや仲良くはなれるけど、やっぱ仕事が半分絡んだ仲間って感じになってしまいます。
私だけではなく、周囲の別の病院に行ったメンバーの感想もそうでした。
以上です!
今回は、大学時代の友達について話してみました!
最後までご覧いただきありがとうございました。
コメント