本記事ではフィリピン・マニラで清潔感があり、かつ安めのホテルについて実際に行ってみた感想とともにご紹介します。
lyf Malate Manila(ライフ・マニラ・マラテ)
マラテにあるlyf系列のホテル。日本にも銀座にもある系列のホテルです。
ここの特徴は日本人でも満足できるレベルの清潔感・ホテルの作りとなっています。
Trip.comのリンク:https://jp.trip.com/hotels/detail/?hotelId=108746503
広々ベッドです。基本的にフィリピンの安めのホテルだとどこかにはゴキブリは必ずいるといっても過言ではありません。
私の部屋でのゴキブリ遭遇率は50%を超えています。ただしこのホテルでは一度もゴキブリを見ませんでした。
ハンガーもあります。
歯ブラシやドライヤーも付いています。日本では当たり前ですが、マニラだと歯ブラシはおろかドライヤーすら付いていないホテルもあります。
水圧がやや弱めでしたが、マニラで水圧強いホテルにはなかなか出会えません。
写真の通り水回り、部屋、ベッドなども含め清潔感があるホテルでした。
価格は時期にもよりますが、5000円-5500円程度です。マラテなので空港周辺のカジノなどに行く人はやや遠めですが、それでもGrabで20分程度、300ペソくらいでいけます。
L.Condotel(Imperial Plaza Residence)
Trip.com:https://jp.trip.com/hotels/detail/?hotelId=119724036
個人的にはかなり穴場で良い宿泊先でした。コンドミニアムとなっており、中華系の方々が多い場所となっています。
ホテルはコンドミニアムの17階にあります。エレベーターの前にはセキュリティの人が立っており荷物検査をする必要があり、エレベーターを使用する際にもカードキーが必要になります。
そのため最初にチェックインする際にはセキュリティの人にここに泊まるという旨を伝えるとフロントの人が降りてきてくれて案内してくれます。
フロントの方々は総じてかなり親切です。24時間常に2人くらいいて、何をいっても親切に対応してくれます。
フロントの丁寧さは個人的にはマニラで色々泊まった中でも1番でした。
写真の通りかなり広くて、清潔感あります。
大きなソファーまで付いています。
奥の方にベッドルームがあります。
ベッドもキングサイズで良かったです。
反対側からの景色。やはり広いです。
ポットとミネラルウォーター付きです。
フィリピンは歯磨きなどする際にも煮沸してから水を使用しないとお腹を壊します。
ミネラルウォーターはフロントでいうと追加でもらうことができます。
シャワーブース付きなのでフィリピンでありがちなトイレまでびしょびしょになることもありません。
ドライヤーは部屋には最初からは付いておらず、フロントに言いに行くと風量が強いドライヤーが借りられます。
トイレも清潔です。
まとめ
マニラでのホテル選びは日本人はかなり悩むと思います。
というのもマニラは物価が安いから、いいホテルに安く泊まれると思いがちな方もいますが、実は1万円以下のホテルに関しては同じ値段帯では日本の方が清潔感もある場合が多いです。
ただ、高級ホテルに関しては明らかに日本より安く泊まれます。
そのため5000円前後のホテルでも清潔感が全くなく、ゴキブリ発生、古い、汚いホテルも多々あります。
私自身、10個くらいホテルに泊まってきた中での上記2つが日本人好みだろうなというホテルだったのでぜひ泊まってみてください。
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