こんにちは。研修医アッキーです。
本日は金持ち医学生と貧乏医学生について語ります。
ちなみに、私は親が普通のサラリーマンでしたので貧乏医学生の部類でした。
医学部は貧富の差が激しい
「今までクラスの中の金持ちってどの程度でしたか?」
おそらく医学部以外に通っている人ですと、親が外資系企業に勤めている、とか開業医とか。
せいぜいそのレベルであることが多いと思います。
実際、私の中高時代はそうでした。
医学部の場合、次元が異なってきます。
親が大病院の理事長だったり、数千億円企業の創業者だったり、海外の資産家だったり、、、。
そういう場合は大体息子(医学生)はお金を沢山持っています。
ベンツ、フェラーリ、ランボルギーニに乗っていたり。。。
私はまあまあ地方の医学部でしたが、その地域でランボルギーニ見ることなんて、普通ありません。
Instagramではリムジンパーティしていたり、休暇中は超高級ホテルに泊まっていたり。
どう考えても学生バイト代のレベルでは賄えない次元でした。
一方、貧乏のレベルは住民税非課税世帯だったり、奨学金で学費を賄っていたりと、普通の大学と同じ。
私の仲良かった親友にも、貧乏な家庭生まれの人がいました。
その人は奨学金+バイト代で学費を賄うだけではなく、バイト代を実家に仕送りしていました。
その親友は、元が明るい人だったので沢山友達がいましたが、やはりお金持ちのメンバーとはずっと一緒にはいれなかったようです。
性格が合わないというわけではなく、金銭面からついていけなかったみたいです。
それもそのはず、毎週、飲み歩いて、長期休みは高級リゾートホテルに泊まる。何十万円単位で必要です。
貧乏医学生も医者になった
私はどちらかというと貧乏グループに属していました。
みんなバイトしていましたし、旅行行く時とかはできるだけ安くすることばかりを考えていました。
そんな「貧乏医学生」達も今年4月から医師になりました。
今まで節約人生だったのが、いきなり数十万円〜100万円の給料が毎月振り込まれます。
皆んなは何にお金を使うのかなーと聞いてみると、テレビ買ったとか、ソファー買ったとか、新型スイッチ買ったとか。
それぞれ、今まで簡単に買えなかったものを沢山買っていました。
そんななか、仲良かった奨学金で学費を補っている親友は、親に仕送りと旅行をプレゼントしていました。
また、普段は高速バスしか使わなかったけど新幹線も使うようになった。と言っていました。
そんな皆の様子を見ると、長い長いトンネルを抜けたんだなー。と。
「元貧乏医学生」も今なら飲み歩くことも、高級ホテルに泊まることもできます。
まとめ
医学生の方は、クラスの中でお金持ちに羨ましく思うことも多いと思います。
ですが、それも医師になるまでです。
医師になれば、大体のものは買ったり食べたりできます。
今は楽しめる範囲で、好きなことして、旅行に行くのでいいと思います。
高速バスに乗って旅行行くとか、バイトに明け暮れる毎日なんて、もう一生ないですからね。
以上です!
本日は医師になった今、学生時代の貧富の差について思ったことを書きました。
ご覧頂きありがとうございました!
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