【遊べ!】後期研修医に聞いた初期研修医の時にしておけば良かったこと

こんにちは。研修医のアッキーです。

本記事では私が後期研修医の方に聞いた、「初期研修医の頃にしておけば良かったこと!」について解説します。

個人的にはとても「意外」という感想を持ちました。

あくまで一例として、ご紹介します。

目次

初期研修医は遊べ! 〜26歳産婦人科医〜

私は26歳の産婦人科の専攻医です。

研修医になった皆さん、また医学生の皆さん、研修医の生活は常に勉強!みたいな印象がありませんか?

しかし専攻医になって思うことは、研修医のうちが圧倒的に休みが取りやすいです。

研修医のうちは主治医になることはなく、基本的には指導医の患者を一緒に受け持つことが多いと思います。

病院によって休みの取りやすさは違うと思いますが、専攻医になってからは一般的に休みが取りにくいはずです。手術や外来、予定入院など研修医とは違って主治医になるので責任が重く、休みの間に他の先生に代診を頼むのはとても気が引けます。

また、患者に何かあれば呼び出されたり、オンコールがあったりと何かと拘束されます。休みの日でも頭の片隅に患者のことがちらつきながら生活をすることになります。

研修医でも呼ばれることはあると思いますが、研修医として呼ばれるときとは全く気持ちが違います。

研修医のうちはなるべく土日に予定を入れてやりたいことをやってほしいと思います。

また、研修医のうちに平日にも有給を取って遊ぶことをおすすめします。コロナ禍なのでなかなか出かけにくいとは思いますが感染が落ち着いているときには旅行に行ったり、休日には混んでいて行きづらいお店などに行ったりと有効活用してください。

専攻医になると日々忙しくなり新しいことを始めようと思ってもその余裕はなくなります。

研修医のうちにやってみたいことは多少お金がかかっても何でもやってください。

スポーツや楽器など習い事をはじめてみるのもいいと思います。欲しいものが高くても欲しいと思ったときに買うべきだと思います。専攻医になると給料は増えてもお金を使う時間がなくなります。研修医は自由な時間がたくさんあるので時間こそとても貴重です。

まとめ

成功したら幸せになるのではない。

先に幸せであることが成功を生むのだ。

もしあなたが、今の仕事に幸せを感じているのなら必ず成功するだろう。

アルベルト・シュバイツァー(医師・哲学者)

遊べるうちに遊んでおくのも大切ですね。

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