本記事ではオートレースで大きく荒れる可能性が高いレース状況について解説します。
雨の時、湿走路の時
まずは、荒れやすいレースといえば雨の時です。
雨の中でも豪雨などのレース中止になるかの瀬戸際のレベルの時には非常に荒れやすいです。
例えば最近のレースだと、オートレースの日本選手権のSGレースの予戦で荒れました。
このレースは鈴木圭一郎選手がいつも通り1番人気で1.0倍を付けていたのですが、レース内容を見ても少し危険回避するような運転をしており、結果、3連単35万円という高配当になりました。
雨に強い選手はいますが、それでも予想が順当通りに行きにくいのが雨の時です。
高配当を狙いたい場合には特に強い雨の時を狙うのが良いかもしれません。
SG、G1レース
これは競輪でも一緒なのですが、基本的にSGやG1などのレースは強い選手同士が集まっており、前が詰まる・スタートに失敗するなどの展開によって、一回差を付けられてしまうと、巻き返し困難なことも多々あります。
一般レースの場合、そもそもハンデがありますが、それでも力量の差が明確なので割と順当通りに行きます。
先ほどと同じSGでのレースですが、S級トップクラスの青山周平選手が2番人気(10倍台)の選手に敗北しました。
やはりレース内容を見るとスタートで遅れをとってしまい、そのまま2着という結果でした。
選手の調子が悪い時
選手も人間なので、人気とは裏腹に調子が悪い時があります。
調子の悪さは試走タイムが普段より悪いのは分かりやすい指標ですが、それ以外ではインタビューにて調子が悪い、タイヤが滑るなどのコメントを残していることがあります。
そう言った時には、やや普段より調子が悪いんだなーと思います。
ちなみに先ほどのSG戦では鈴木圭一郎選手は圧倒的人気にも関わらず決勝戦に行けませんでした。
前々から「調子が悪い」と何回か言っていましたが、実際にそれが的中しました。
準決勝戦では晴れていたのにも関わらず敗れてしまいました。
こういった選手のコメントにも注目すると荒れやすいレースが見えてきます。
まとめ
私自身、オートレースには100万円以上は今まで投票してきましたが、感じたこととしては雨の日、重賞レース、選手の調子が悪い時、には荒れる確率が普段よりアップしているイメージです。
大きく張る際には、こういった情報を加味してリスクヘッジするのが良いと思います。
以上です。
コメント