医師国家試験の中で公衆衛生は得点源となる分野です。
基本的には映像授業で十分ではありますが、プラス1冊何かを持っていると心強いです。
ここでは、私の周辺で使っている人が多かった、または評価の高い4冊を厳選して紹介します。
私は問題集1冊とレビューブックと公衆衛生が見えるの3冊体制で勉強していましたが、国家試験対策としては十分過ぎるくらいでした。
20代医師、救急・麻酔など全身管理を専攻している。複数サイト運営歴6年以上のライターであり、健康、旅行、節約に関する知識を活かし、読者に役立つ情報を提供しています。
医師国家試験でおすすめの教科書・参考書4選
クエスチョン・バンク 医師国家試験問題解説 2023-24 vol.6 公衆衛生
116回までの国試から良問を厳選し計514問を収録した、医師国試・公衆衛生分野の過去問集。 専門医による詳細かつポイントを押さえた解説で、国試で最も出題される科目・公衆衛生の短期攻略が可能です。
共用試験CBT・医師国家試験のためのレビューブック公衆衛生2024 – ¥5,830 税込
医師国試・公衆衛生分野の要点をまとめた参考書。CBTで出題される項目を明示しているため、CBT対策にも使うことができます。
公衆衛生がみえる 2024-2025 – ¥4,620 税込
保健・医療・福祉・介護スタッフの共通テキスト『公衆衛生がみえる』が2年ぶりの改訂。1,000点を超えるグラフ・図表・イラストで公衆衛生をビジュアル化し、法制度・統計データは2024年1月時点の最新情報を掲載しています。
口コミ:「わかりやすくまとめられている」
公衆衛生に関するトピックがわかりやすくまとめられている。これを元に必要な分野を深掘りしていくスタイルが王道だと思う – Amazon カスタマー
忙しい人のための公衆衛生〜「なぜ?」から学ぶ保健・福祉・健康・感染対策 – ¥2,970 税込
国試に頻出だけど苦手! という学生のために,臨床につながる目線で根拠とポイントを解説した入門書。理解を助ける国試例題付き!
口コミ:「公衆衛生のエッセンス集です!」
筆者なりの解釈や法律の背景が書かれていて理解しやすいですし、どこがどう大事なのか明確にしてくれているので頭にも残りやすいです。 – Amazon カスタマー
まとめ
公衆衛生はやればやるほど得点源となる分野です。
ぜひ、何か一冊をやりこんで得点源にしてください。
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