本記事では、医師である筆者が医学生にiPad miniは必要か?について解説します。
監修医師:運営者 AK
20代医師、救急・麻酔など全身管理を専攻している。複数サイト運営歴6年以上のライターであり、健康、旅行、節約に関する知識を活かし、読者に役立つ情報を提供しています。
目次
【結論】医学生時代は無くても問題ないが、研修医になると必要
ポチップ
私自身はiPad miniを持って使いこなしている方ですが、医学生時代にあったら良かったか?と言われると微妙なラインです。
医師になると臨床>>>座学となるため持ち運びに便利なiPad miniは必須となります。
医学生の方も数年後には実感すると思いますが、当直・緊急などですぐに情報を取り出す必要がある場合
例えば「アナフィラキシー疑いかも」「敗血症かも」と言った時に診断基準をすぐに調べたりと一刻の猶予もない場合にすぐ情報を取り出せるiPad miniは最強とも言えます。
基本的に白衣・スクラブのポケットに入るサイズなのが良いポイントです。
一方、医学生の場合にはどうか?というと、基本的に座学メインだと思います。臨床実習で分からないことがあっても教室に戻ってから調べられますし、医師ほどせかせか動かないのでiPad Airを持ち歩いてもそこまで支障はないと思います。
ちなみにiPad miniは座学で使おうとすると流石に小さくて役に立ちません。座学にはiPad Airです。
詳しくは以下の記事を参考にしてください。
まとめ
iPad miniは医学生の間には必要性は低い。あればもちろん便利だが、まずはiPad Airを買ってから+αとして。
ただし、研修医になったら個人的にはマストアイテムとなります。
というのが、医学部6年間+研修医2年間とiPadを愛用してきた私の感想です。
参考になれば幸いです。
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