本記事では医学生・研修医・医師に向けて、神経内科のおすすめの教科書12選についてまとめて解説します。
20代医師、救急・麻酔など全身管理を専攻している。複数サイト運営歴6年以上のライターであり、健康、旅行、節約に関する知識を活かし、読者に役立つ情報を提供しています。
神経内科のおすすめの教科書12選
神経内科ハンドブック 第5版 鑑別診断と治療 – ¥14,850 税込
神経内科専門医をめざす研修医・若手臨床医のための定番書、5年ぶりの改訂。進歩著しい神経学の知識をフォローすべく、各種領域のエキスパートが分担して内容をくまなくアップデート。神経学的診察法などについては従来どおり懇切丁寧に解説しながらも、改訂にあたり目次構成を見直し、ベッドサイドでさらに扱いやすくなることをめざした。まさに神経学の臨床エンサイクロペディアといえる1冊。
口コミ:「参考にしています」
ネットの時代で不正確な情報がおおいので成書は必要です. – mamma.aiuto(日本、2022年8月10日)
神経診察クローズアップ正しい病巣診断のコツ – ¥7,700 税込
ロングセラーが5年ぶりにアップデート。OSCE対策/臨床実習/研修時に役立つ神経診察の方法と, その診察から導かれる病巣部位について必要十分な内容を掲載。
口コミ:情報なし
口コミが見つかりませんでした。
シーン別 神経診察 こんなときに診る・使う- ¥5,991 税込
神経疾患の好評書が待望の改訂。中枢性めまい/末梢性めまいを鑑別するためのMRIより感度の優れた診察方法や,頻度の高い末梢神経障害の診断ポイントを追加したほか,また新章「脳梗塞簡単整理」を設け,脳梗塞の病型診断を詳説しています。
口コミ:情報なし
口コミが見つかりませんでした。
神経症状の診かた・考え方- ¥5,940 税込
達人は,こうやって考える。“総合神経学”の達人は患者を前に何を考えるのかその頭の中を臨場感あふれる記載で伝えるロングセラー,待望の改訂第3版。
口コミ:「気にいったところを読んでいます」
診療で気になった項目をみつけては読んでいます – ハムカツ(日本、2023年10月3日)
極論で語る神経内科 – ¥3,850 税込
大胆なモデルチェンジ、パワーアップした河合節。これができるのは【極論】だけ! 神経内科といえば、変性疾患ばかり扱うみたいなイメージがありませんか? ですが本来、神経内科の守備範囲は広く、「認知症」「脳血管障害」「頭痛」「脊髄疾患」「末梢神経障害」などのコモンな疾患の知識も必要とされます。
口コミ:「挫折せずに読める」
脳神経内科の書籍は長いものが多くてとっつきにくい印象がありますが、最初に手に取って挫折せずに読み切るのによいと思います。 – いい(日本、2023年7月14日)
脳・神経(病気がみえる vol.7) – ¥4,290 税込
脳・神経領域で大ヒットのテキスト『病気がみえるvol.7脳・神経』が大改訂! 最新の各種ガイドライン・診療指針に基づいた情報のアップデートはもちろん、重要テーマの解説を追加し、さらに充実の内容に!
口コミ:「わかりやすい」
認知症看護を学ぶために、購入しました。めちゃくちゃわかりやすいです。 – Amazon カスタマー(日本、2023年10月21日)
脳神経内科ゴールデンハンドブック(改訂第3版)
日常診療において知っておくべき情報を簡潔かつ具体的にまとめたポケット判マニュアル,ゴールデンハンドブックシリーズの脳神経内科版.臨床現場に即した「Emergency」,「外来パート」,「入院パート」の場面別構成.2018年の第2版増補版刊行以降の新薬・ガイドラインの情報を加えた.研修医はもちろん,脳神経内科医,一般内科医も白衣のポケットに入れておきたい一冊.
口コミ:「持ち歩きやすい」
コンパクトになってて、外出先、パート先であれ?診断基準どうだっけな?てな時にさらっと見れて便利です。 – ち(日本、2022年10月31日)
脳卒中治療ガイドライン2021〔改訂2023〕- ¥8,800 税込
最新のエビデンスを反映させるなどの目的で、例年、全面改訂の約2年後に追補版を発売してきた『脳卒中治療ガイドライン』ですが、近年の本領域の進歩は長足であり、今回は全140項目中66項目を改訂しました。
口コミ:「改訂点を明示してほしい」
改訂点に下線を付けるか色分けするなどの工夫があれば良かった。どこを改訂したのか判りづらい。内容を最新化しようとした点は評価できるが、価格は安いとはいえない。 – magonote(日本、2023年9月24日)
このガイドラインを使用すると研修医としてもエビデンスに基づいた一段とレベルの高い診療をすることができます。
私の病院の研修医はお互いに貸しあって皆んなで読んでいました。
身体診察(診察ができる vol.1) – ¥8,800 税込
大人気シリーズ『病気がみえる』の姉妹本として、『診察ができる』シリーズが登場!750点の写真と350点のイラスト・図版で、医学生が学ぶべき身体診察を基礎から学習できる!特典として130本以上の診察動画が見られる!
口コミ:「結構細かい」
部分的には細かい部分があるしあっさりした部分もあるので中身をもう少し精査した方が良いかもしれないが。でもテキストとしては良いと思う。 – Amazon カスタマーY(日本、2024年1月20日)
みんなの脳神経内科ver.2 - ¥3,960 税込
レジデント,非専門医,プライマリケア医に最短距離で伝えたい!脳梗塞,認知症,てんかん,パーキンソン病,しびれなど,プライマリケア領域や救急で遭遇する脳神経内科領域の主要疾患について,神経診察や画像診断のポイントなど,実際に現場で使える知識や診断テクニックを中心に,研修医や非専門医に向け著者の豊富な経験をもとに平易な言葉でわかりやすく”最短距離”で書かれた”みんな”のための一冊.
口コミ:「脳神経内科を学ぶ第一冊目として。」
脳神経内科を学ぶための第一冊目として、本書は非常に推薦される。巷には、幅広くそして奥深い脳神経内科を網羅すべく、遍く書籍が山積しているが、本書ほど簡潔にかつ簡素にまとめられたものはない。また、ver. 2と冠されるように、内容にもupdateされており、より実臨床に即した内容となっている。 – JGantt(日本、2024年4月22日)
むかしの頭で診ていませんか?神経診療をスッキリまとめました – ¥3,880 税込
神経診療の古い知識にとらわれず、最新の知識をもとに診断・治療を行うための実践的ガイドブック。臨床現場で役立つ情報をわかりやすく解説しています。
口コミ:情報なし
口コミが見つかりませんでした。
問診力で見逃さない神経症状 – ¥3,520 税込
神経疾患の詳しい知識がなくても,神経学的診察が苦手でも,“問診だけ”で鑑別疾患はここまで絞り込める! 『週刊医学界新聞』の好評連載が待望の書籍化.「頭痛」「めまい」「しびれ」「意識消失」などよく診る神経症状について,Common(一般的)な疾患を見分け,Critical(重篤)な疾患を見逃さない“問診力”が身につく一冊.
口コミ:「とても分かり易い名著!!」
問診の重要性を再認識!! – 佐藤 博(日本、2021年6月5日)
まとめ
本記事では医学生・研修医・医師に向けたおすすめの神経内科の教科書についてまとめました。
他の科の教科書についてもまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
コメント