こんにちは。
研修医アッキーです。
本日は、お金の話。年収1千万円を最速で達成できるのは医師なのか、についてです。
何事もなければ20代で余裕の1000万円
医師の年収を話す前に、ベースとなる日本人の平均年収は以下です。
年代別だと以下です。
一方、医師の平均年収は以下です。
以上を見ていただくと分かる通り、医師の年収は日本人の平均年収の3倍以上あります。
ただ、これは単純に年収をお比較しただけなので、同じ学力・偏差値を持つ医師以外の人と比較する必要があります。
同じ学力レベルの人が入社する会社との比較
一般の医学部と同じレベルの学歴は、早慶〜京大・東大になります。
早慶以上の大学から入る企業は一般的な日本の有名企業から外資系まで幅広い。
Panasonicの場合
東大から入る人も多い大企業Panasonicの場合。
年収チャンネルによると30歳600万円ほどのようですね。
外資系 Microsoftの場合
誰もが知る有名企業マイクロソフトの場合
年収チャンネルに出ている方は2年目で1000万円達成したみたいですね。
20代で1000万円は余裕みたいですね。
外資系投資銀行 ゴールドマンサックスの場合
誰もが知る高給の外資系投資銀行「ゴールドマンサックス」
なんと1年目で1000万円達成するようです。
ゴールドマンサックスは役職が上がると年収5000万円越えもあるそうです。
医師は26歳で年収1000万円は可能?
医師は何歳で年収1000万円を達成するのか?
まず卒業時24歳=研修医1年目です。
研修医1年目は恐らく都会の病院で3-500万円、田舎の病院で600-1000万円程度です。
達成しようと思えば、1年目1000万円は可能ですが、田舎の中でもほんの一部の病院のみです。
卒業2年目=25歳=研修医2年目
研修医2年目になると都会の病院は3-500万円、田舎の病院で700万円〜1000万円以上です。
私の病院はど田舎にありますが、2年目で1000万円超えると言われています。
田舎の病院に行けば2年目で年収1000万円の病院は割とあります。
卒業3年目=26歳=専門医1年目
研修医が終わると、年収に関しては選んだ道によって大きく変わります。
まず美容系。美容系は初任給2000万円〜と言われています。
次は市中病院。こちらは1000万円弱〜1500万円程度でしょうか?
最後に大学病院。想像ですが500万円〜1000万円程度ですかね?(生情報がないので、ある程度想像です。)
上記に書いたように、医師であれば恐らく26歳-27歳で年収1000万円は達成できます。(現役入学〜卒業の場合)
最速で達成しようと思えば24-25歳でも可能です。
日系の大企業<医師≦外資系の大企業が答え?
一般的な大学は卒業時22歳です。
それを鑑みても、やはり日系の企業よりは医師の方が早く年収1000万円は達成できます。
一方、外資系の企業の場合、これより早く1000万円に到達する場合もありそうです。
ただ、外資系の企業は大学に入ったも熾烈な選考を強いられ、くぐり抜けた者のみ入社できます。
一方、医学部は入ってしまえば、基本的には医師になれます。
そう考えると、外資系大企業の場合、本人の能力・努力に左右されそうですね。
まとめ
ここまで年収について語ってきましたが、年収が高くても激務・責任が重い仕事もあります。
一概に年収だけで仕事を察るのは、難しいです。
私はどちらかというと激務で高収入くらいなら、ある程度低くてもゆとりを持ちたい派です。
みなさんはどうですか?
以上です!
本日も、ご覧頂きありがとうございました!
コメント