本記事では、国家試験対策〜臨床に出てから役立つものまで、眼科学の書籍を厳選し解説します。
20代医師、救急・麻酔など全身管理を専攻している。複数サイト運営歴6年以上のライターであり、健康、旅行、節約に関する知識を活かし、読者に役立つ情報を提供しています。
眼科学のおすすめの教科書 6選
眼科 第2版 (シリーズ まとめてみた) – 2020/4/27 – ¥3,080 税込
「眼科、面白いじゃん!」と思える究極の「まとめ本」。医師国家試験をはじめ、医療関係の各種試験の得点アップを狙えます。学習したことをすぐに確認できる「チェック問題」、疾患、キーワード、検査、薬の「まとめ」でどんどん整理できます。医師国家試験の過去問とオリジナルの問題、独自の解法で、さらに理解が進みます。非専門医に必要な臨床的知識を主軸に、最短で眼科の基本が理解できる1冊です。
口コミ:「眼科参考書」
5つ星のうち5.0 日々の仕事に役立ててます。見やすく読みやすいのが良かった – 嶺岸裕子(日本、2023/05/19)
病気がみえる vol.12 眼科 – 2023/5/19 – ¥3,630 税込
『病気がみえる』シリーズ、待望の最新刊! 眼の構造・機能・疾患がみて、わかる! 眼科テキストの新定番。丁寧なビジュアライズで、解剖・機能はもちろん、近視・遠視・乱視、白内障、緑内障、網膜疾患など、全ての主要眼科疾患を1冊で網羅。医学生、看護学生の方々だけでなく、視能訓練士、看護師、薬剤師など、全ての医療従事者におすすめ!
口コミ:「手元においておきたい一冊」
5つ星のうち5.0 カラー写真が豊富で脚注も比較的丁寧にコメントが書かれている一冊だと思います。非医療系従事者でも独習できる内容です。ただし専門的な病理病態を知るには足りないです。その辺含めて「標準」なんだと思います。病気が見えるシリーズに比べて論理的に構成されています。イラストでごまかしていないのも良点です – さつまいも(日本、2020/11/26)
標準眼科学 第14版 (Standard textbook) – 2020/11/26 – ¥4,180 税込
定評ある医学生向け眼科学教科書の改訂版。豊富な写真、図表が見やすい全頁カラー!国試出題基準の項目を中心に重要キーワードは太字で強調し随所に重要事項のまとめ「Point」を掲載。今版では「構成マップ」を試験に出るポイントを整理した内容とし、第2章に表「主訴・主症状からみた眼疾患のまとめ」を追加、第15章を「眼外傷と眼科救急・プライマリケア」にリニューアルし、在学中はもちろん卒後にも役立つ内容に!
口コミ:「手元においておきたい一冊」
5つ星のうち5.0 カラー写真が豊富で脚注も比較的丁寧にコメントが書かれている一冊だと思います。非医療系従事者でも独習できる内容です。ただし専門的な病理病態を知るには足りないです。その辺含めて「標準」なんだと思います。病気が見えるシリーズに比べて論理的に構成されています。イラストでごまかしていないのも良点です – さつまいも(日本、2020/11/26)
現代の眼科学 改訂第13版 – 2018/2/8 – ¥7,920 税込
初学者を対象とした眼科学のテキスト。クオリティの高い写真や図表を活用し、効率的かつ直感的に眼科学の全体を理解できる。面白く読めてためになる選りすぐりのCOLUMN、TOPICSも充実。医師国家試験の過去問題も掲載し、試験対策にも最適な一冊。
口コミ:「索引がダメすぎる」
5つ星のうち3.0 国試対策の勉強補助として図書館から借りて読んでます が、索引がひどすぎる。例えば「ぶどう膜炎」を索引で引くと、ぶどう膜炎の項目にたどり着けず、代わりに、とある検査対象の一つとしてぶどう膜炎がある、という内容のページにたどり着く。また同様のことは他の疾患を検索するときにもあった。また内容もイマイチで国試対策として使ってレビューブックマイナーの方が詳しく載っている疾患もある。13も版を重ねているのに内容がこれじゃ、改訂も名ばかりなのでは – サッカー小僧(日本、2018/10/02)
眼科診療学ABC – 2021/6/1 – ¥8,800 税込
本書は,『眼科研修医ガイドライン』『モデル・コア・カリキュラム(医学教育改革関係審議会等報告)』ならびに『医師国家試験出題基準』で要求される眼科にかかわる基礎知識を系統立てて学べる構成となっている。医学生の勉学だけでなく,研修医や若手の眼科医が日々の診療の合間に知りたい基礎事項を拾い読みするにも最適な1冊。各項目タイトルはできる限り中身の内容の想像がつきやすい具体的な表現とし,「Q&A」スタイルで項目の冒頭に「模範解答」を300字程度で掲載。必ず盛り込まなければいけない単語を色文字とした。
口コミ:「やさしくわかる!!」
5つ星のうち5.0 もと内科医だから書ける読みやすい内容です。基本の重要性がよくわかります – Amazon カスタマー(日本、2017/02/05)
内科医のための やさしくわかる眼の診かた – 2017/2/5 – ¥4,070 税込
元内科の眼科専門医が、内科医目線で書いた眼科本。眼科に転科したばかりで何もわからず、茫然と立ち尽くしていた経験をもとに、内科医が知っておくべき眼科診療について超基本までとことん解説! 緑内障、糖尿病網膜症などの「超コモン」から、特に気をつけるべき眼科救急、外傷まで、特別な検査機器がなくてもできる診療パールを紹介!!
口コミ:「やさしくわかる!!」
5つ星のうち5.0 もと内科医だから書ける読みやすい内容です。基本の重要性がよくわかります – Amazon カスタマー(日本、2017/02/05)
まとめ
以上、眼科に関するおすすめ書籍を6冊ご紹介しました。
他の科の教科書についてもまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
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