【研修医1年の最終ローテ】消化器内科編・・・!医師数少なすぎ!患者多すぎ!

こんにちは。研修医アッキーです。

前回の麻酔科ローテが終了し、消化器内科ローテがスタートしました!

今3週間目になりますが、3週間回ってみた感想などを書いていこうと思います。

目次

消化器内科ローテの1日

消化器内科の1日

—-8:30まで 事前に患者を自己回診&余裕があればカルテまで—-
—-8:30 指導医と合流&患者の様子を共有、治療方針の確認など—-
—-9:00 内視鏡室へ・・・無限内視鏡見学へ突入!—-
—-昼頃 一旦終了—-
—-時間があればカルテ書き&内視鏡へ呼ばれることも—-
—-17:00 指導医と午後回診へ—-
—-18:00頃まで明日以降の検査や点滴などを入れる—-
—-19:00前後に終了—-

1日の流れはこんな感じです。

内視鏡以外にも一日中外来見学の日もあります。

どちらにしても無限内視鏡見学or外来見学はとても眠くなるので少し辛いです。

また医師数が少ないため、1人の医師が20人以上の入院患者担当+内視鏡+外来と大忙しです。

基本的に研修医は指導医について回るので、ほとんど休む暇なく動き回っています。

土日も出勤しないといけず、定時に終わることはないためワークライフバランスを大切にしたい私にとっては少し大変です。

消化器内科は患者の入れ替わりが激しい!

消化器内科の特徴として、短期間の入院の方が結構多く(イレウス、胃潰瘍、憩室炎、憩室出血など・・・)、また入院してくる患者数も多いです。

それだけ一般的な疾患が多いということなのですが、慣れない私たち研修医には、まず患者把握がかなり大変です。

私は担当患者が20人くらいいるので看護師さんに「〇〇の人が〜〜〜」って言われてもすぐに思い出せません。

ファーストタッチから見ていれば印象に残るのですが多くの場合、外来→入院、救急外来→入院の流れが多く、気付いたら担当患者が増えてる!みたいな感じなので印象に残りません。

その上、同じ疾患の人が何人もいるので(胃潰瘍2人、憩室出血3人、など)誰が誰だっけ?となってしまいます。

腹部エコーをたくさん経験できる!

消化器内科をローテしていて特に勉強になる点が腹部エコーです。

腹部エコーができるようになると救急外来でとても役立ちます。

最終的にはCT撮れば決着はつきますが、CT撮るまでではない場合などに簡便に行える手技として習得できると強みになります。

心エコーは割とやる場面が多い(救急外来では頻繁に行われています。)ですが、腹部エコーは結局CTを撮ってしまえば済む話なのであまり学ぶ場面がありません

なので腹部エコーを沢山経験できることはとても貴重な経験です。

まとめ

消化器内科はとても忙しい!

無限内視鏡モードは結構辛いけど、腹部エコーなど勉強になることも多い!

というのが回って3週間の感想でした!

以上です!

本日はご覧頂きありがとうございました!

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