こんにちは。研修医のアッキーです。
私は海外旅行によく行きますが、今回は東京-ホノルル路線の飛行機について記載します。
東京-ホノルルはZIP AIR、ハワイアン航空、JAL、ANAなどありますが、今回はLCCであるZIP AIRとハワイアン航空の快適度の違いについて話します。
ZIP AIRとハワイアン航空の価格差
まず基本情報としてZIP AIRは日、火、金が運航日となっています。
それ以外の曜日に関しては他の航空会社を利用する必要があります。
そして値段比較ですが、やはりLCCであるZIP AIRが一番安くなっています。
デルタ航空やハワイアン航空といった外資系航空会社はJALやANAよりはかなり安くなっています。
ZIP AIRとハワイアン航空のサービスの差は?
ハワイアン航空のサービス面
サービス面の違い
○機内食
機内食は出発後に一般的な質の機内食に加え、着陸までに軽食(パンやビスケットなど)が配られます。
○ドリンクサービス
ドリンクは基本的に欲しい時に貰うことができます。ジュースやコーヒー、ビール、ワインなどがあります。
○座席のアメニティ
座席にはブランケット、アイマスク、耳栓、イヤホンが付いています。
機内は冷房が効いており寒いのでブランケットは助かりました。
○座席前のモニター
座席前にはモニターが付いており、映画やゲーム、飛行情報を見ることができます。
○マイルが貯まる。
東京-ホノルルの片道で4000マイル弱溜まります。
基本的には上記のようなサービス面の違いがあります。
ハワイアン航空のメリット
LCCと比べてありがたいサービスがドリンクサービスとブランケットでした。
機内はとても湿度が低く乾燥するので水分補給は必須です。ホノルルの空港で水を買うと500円以上するので機内でフリードリンクなのは助かりました。ZIP AIRに乗る際には最低1Lの水を持ち込むことをお勧めします。
また機内はとても寒く、周りの人を見ても多くがブランケットをかぶっていました。
ZIP AIRで行く際には上着は必ず持って行きましょう。
LCCのメリット
逆にLCCのメリットはあるのか?と考えますが、私にとっては大きなメリットが1つあります。
それは機内食が配られない、という点です。
え、なぜ?と思うかもしれません。
それは、LCCの場合は出発すると基本的に到着するまではサービスがありませんが、それのおかげでよく寝ることができます。
機内食と軽食、ドリンクサービスなどが配られる一般航空では自分が寝ていても周りの雑音や食べる音で必ず起きます。そして機内食が配られると食べなければ!という考えに駆られて結局起きてしまいました。
東京-ホノルル便は深夜便であることも多く、両方利用した経験としてはZIP AIRの方がよく眠れました。
現地に到着してからもすぐに遊びたい方はしっかり寝ることが大事です。座席の広さはほぼ変わらないので普通に寝ることができます。
まとめ
本記事では、ZIP AIRとハワイアン航空の違いについて解説しました。
私が思う所では、サービス面の違いはあるものの値段の差以上の違いは感じませんでした。
また、記載したようにLCCの方がよく寝れるメリットがあり、私は結構好きです。
コストを抑えたい方は何も心配することなくLCCを利用するのをお勧めします。
その際には、機内の水分摂取と体温調整だけ気をつけていただければと思います。
以上です!本日もご覧頂きありがとうございました!
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