こんにちは、研修医アッキーです。
今回は、研修医2年目になり小児科の2回目のローテをしていますので、感想など書いていこうと思います。
小児科、怒涛の2ヶ月ローテ
私は将来的に小児科に行くことはないと思ったため、最後に子供をしっかり診れるようになりたい。
そう思い小児科を2ヶ月間選択することにしました。
小児科の2回目のローテとなってからは、かなり自由に動けるようになりました。
基本的には1人で診察して、返す前や入院する際に報告する。
1年目の時は割と上の先生がずっと付いていて、手取り足取り教えてもらっていました。
実際に診る症例はほとんどcommon diseaseですので将来的に全科当直するときにとても役に立つなーと感じました。
さて、最近は全国的にヘルパンギーナが大流行しておりニュースにもなっていましたが、大きい病院の小児科にもその波が襲っています。
ヘルパンギーナなどの風邪で入院となるのは、明らかにグッタリしていたり、二次性の肺炎などを起こしていたりする場合です。
去年ローテをしていた時には、多くても担当の入院患者は2人程度でした。小児科は3日程度で退院することが多いので患者も溜ることありませんでした。
しかし、今年の小児科は退院したと思ったら入院してきて、の繰り返しで一向に患者数が減りません。
病棟全体でも普段の2-3倍程度の入院患者数になっており上の先生達も疲労困憊のようでした。
また、コロナも流行していたため1人の先生がコロナでダウンしてしまったこともあり、朝から晩まで研修医室に帰ることが出来ずに診察し続けた日もありました。
ですが、2ヶ月で100人以上の新患、数十人の入院患者を診ることが出来たのでもう子供に関しては大丈夫!といった自信には繋がりました。
感想 〜辛かったけど、勉強になった〜
小児科ローテ2ヶ月間の感想は、とても大変だったけど自信がついた!です。
将来的に自分の子供ができた時にも、病院連れて行くかどうかの判断もできそうなので良かったです。
次は救急科3回目のローテになります。
また感想などあったら書いていこうと思います!
以上です。本日もご覧頂きありがとうございました!
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