こんにちは。研修医2年目のあっきーです。
本日は研修医になって持って置くと便利なアプリについて紹介します。
最近は周りを見ていても、積極的に使えるデバイスは使って診療している人が多く、使うか使わないかで診療制度などどんどん差が出ていくので、ぜひ使ってみてください。
研修医になったら持っていると便利なもの
iPad
診療するにあたって個人的にかなり重要度高く、周りを見てもほとんどの人が持っているのがiPadです。
iPadに入れているのが、以下に紹介するアプリ、そして電子書籍です。
画面サイズ | 対応シリーズ | 特徴 |
---|---|---|
7.9インチ | iPad mini |
・白衣・スクラブのポケットに入る本体サイズ |
9.7〜11インチ |
iPad Pro iPad Air iPad |
・B5ノートと同じくらいの本体サイズ ・キーボードを付けてカルテの横に置いて使うと便利 |
12.9インチ | iPad Pro |
・ノートPC並みの大画面 ・研修医室などにおいておくようのサイズ感 |
サイズは11インチまでのものがおすすめです。iPad miniが良いか、iPad AirやProが良いかは人に依ると思います。
あまりに大きすぎると持ち運び困難になってしまうので注意。
HOKUTO
HOKUTOに関しては以前にまとめたのでそちらを参考にして下さい。
ERマニュアルは一年目に大活躍、表計算や薬剤情報は2年目以降もかなり役立つものになっています。
あまり使っている人は少ないですが、かなり穴場なシステムだと思うのでおすすめです。
HOKUTO(ホクト)-医師向け臨床支援アプリ
HOKUTO CO.,LTD.無料posted withアプリーチ
m2 PLUS
m2 PLUSは研修医になると多くの人が入れています。
医学生時代のmedilinkの医者バージョンと思っていただくと分かりやすいです。
こんな感じで電子書籍を入れることができます。(お金を払って購入)
検索もできて、本を横断的に調べることができるのも便利です。
ERで腹痛がきた場合に、「腹痛」と検索するとすぐに出てくるので、検査何すれば良いか?鑑別で見落としてはいけないのは何か?などがパッと出てくるので医療ミスのリスクがかなり減ります。
M2Plus Launcher
M3, Inc.無料posted withアプリーチ
medilink
medilinkは医学生時代にみんなが使っているものですが、実は医師になってからも結構活躍します。
研修医になると色々な科をローテするので、「この疾患なんだっけ?」と思った際に調べようとしてもm2 PLUSだと臨床寄りに記載されていて病態や疫学には少し弱い印象があります。
そんな時には「病気が見える」「イヤーノート」を参考にすると病気や薬剤の基礎が分かるので、かなり病態把握がしやすくなります。
なので医学生が終わっても残しておきましょう。また医学生時代に買おうか迷っていたら、買っておいて損はないと思います。
mediLink – メディリンク
MEDIC MEDIA CO.,LTD無料posted withアプリーチ
まとめ
今回は、研修医の中でも持っている人が多い・持っていると非常に便利なものについて紹介しました。
医師人生で必ず役立つものなのでぜひ使ってみてください。
以上です。
本日もご覧頂きありがとうございました。
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